四国大学少林寺拳法部について
40年以上の歴史を誇る由緒あるクラブです!
四国大学少林寺拳法部は、1981年10月、四国大学少林寺拳法同好会が発足されて始まりました。創部から40年以上の歴史を誇ります。現在は、二代目監督の多田邦尚先生(香川大学農学部教授・准範士六段)と顧問2名(四国大学教員・有段者)の3人体制で指導してくださっています。
初心者・女性も大歓迎 運動経験がまったくなくてもOK
少林寺拳法の技法は、人間の筋肉・骨格・神経などに攻撃を加えて激痛を与えるものです。決して、力で無理やりに倒すのではなく、あくまで人間工学に基づいて、相手の弱いところを責めて倒すという特徴があります。ですから、かよわい女性も、少林寺拳法を身に付ければ、たとえ相手が大男でも、ひっくり返してしまいます。
また、人間は鍛えることができない「急所」というものがあります。有名な場所は股間ですが、少林寺拳法では142穴を学びます。これは悪用すれば、相手を指一本で卒倒させられる危険なものですが、逆にうまく活用すれば、相手の体の悪いところを直すこともできます。勉強のしすぎで頭が重いときに、後頭部の、ある急所を押すと頭がスッキリ元通りになりますよ。マッサージのツボ押しをイメージされたらわかりやすいと思います。
礼儀作法が就活に役立つ
少林寺拳法を学ぶと初めに教わるのが、自分が脱いだ靴を揃えてから練習場に入る「脚下照顧」と、それから「合掌礼」という少林寺拳法独特の挨拶です。四国大学少林寺拳法部でも、これら少林寺拳法の教えを正しく守って練習をしています。こうした礼儀作法は、一見厳しすぎて、面倒くさいと感じるかもしれませんが、就職活動でももちろんのこと、会社に入ってからも上司から高く評価されます。それは四国大学少林寺拳法部の就職率が、とても高いことからも証明されています。